一瞬の隙が負けに繋がる【日本ハム】vs 広島カープ 第1回戦【加藤貴之】【床田寛樹】加藤の勝ちはいずこ

プロ野球

どうも、夕灯です。
今日はどこもロースコアな試合でしたね。
野村清宮は休養も兼ねてか本日はお休みです。
結果は0-1で負け。
簡単に振り返っていきましょう。

日ハムの先発は加藤、カープは床田
まず加藤、もうもうもういつも通り素晴らしいの一言。
そして床田、こっちももうもう凄かったですね。どっちもすんごい良くてどうなるんだと思いましたけども。
火曜はなんなんでしょう、投手戦になりがちなんでしょうか。
ただね、

日本ハムはこの加藤に勝ちを付けていけるようにならないときっと上に上がれないんです。

しかし火曜の相手はいつもいいピッチングをしてきますね。

今日のポイントは……2つありますかねぇ

一つは8回裏広島の攻撃、宮西堂林にツーベースを打たれるところから始まり、
ここで野間が送りバント、これがキャッチャーの目の前に落ちるボテボテの打球で捕ってサードに投げればアウトに出来るタイミングでした。

今日のキャッチャーは1軍に上がってきたばかりの石川亮、判断素晴らしくサードに投げようとしましたが

サードに誰もいない

それもそのはず、今日のサードは石井だったんです。
やっぱりバントの場面となるとショートやセカンドとはだいぶ動きが変わってきます。
ここ何かサインが出ていたのか、どうなんでしょうか。
三塁ベースよりもだいぶ前にいましたが…
こればっかりは石井が不慣れなところが出てしまったミスなのかなという気がします。
もしここでアウトに出来ていたら菊池の犠牲フライも恐らくなかったでしょう。
ただ玉井も犠牲フライを打ちやすい球放っちゃったんですよねぇ…まぁこれは言っても仕方ない部分かもしれません。

2つ目のポイントは9回の表日ハムの攻撃、松本剛のヒットから上川畑の送りバントがラッキーなことに會澤がすべって転んでしまってノーアウト1、2塁という大チャンスになります。
ここでバッター杉谷、サインは送りバントです。
これがいいところに転がしたんですが、栗林のフィールディングが完璧で3塁がアウトになってしまいます。
野間よりも全然いいバントしてたけどアウトになった。
これでちょっと流れが悪くなり、
ワンナウト1、2塁で野村、清宮と代打で出ましたが凡退でそのまま1-0で負けとなりました。

もしバントが成功していたらゴロの間に1点、又は前進守備の間をゴロが抜ける等、また違った展開も予想出来ましたがそうはならなかったというところですね。
この試合もまたいい勉強になりましたよね。
それと同時に成長もやはり感じると言いますか、9回にしぶとくも栗林に食らいついた、いや食らいつきそうになったが振り放されたという感じでしたかねぇ。
でも金メダリスト相手によくやったと思います。
あのフィールディングは一枚上手でした。

明日は上原です、ピッチングとバッティング両方期待しましょう!

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